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爪の水虫

気になる皮膚疾患と症状

今日の先生は、爪の色が濁り、ボロボロと崩れてきている患者さんを見ているよ。
加齢にともない爪が変色することはありますが、白く濁ったり厚くなることはないので、爪の水虫だと言っているよ。

爪の水虫とはこんな症状

足の爪が白く濁っている、筋が入ってカサカサしている。
家族内感染。

おおやま先生からのアドバイス

「根気強く治していきましょう」と、伝えた上で、薬については飲み薬も考慮した説明をしているよ。
今日の先生は、足の爪が白く濁っている、筋が入ってカサカサしている患者さんを診ているよ。
どうやら白癬菌という菌が爪の中に寄生してしまった、爪白癬(爪の水虫)のようだね。
特に痛みや痒みがないことから、放ったらかしにしがちだけど、放っておくと家族内感染を引き起こしてしまうようだよ。
また、爪がどんどん菌に侵され、ボロボロになって、見た目も悪くなってしまうし、変形から靴が履きづらくなったりするんだね。
白癬菌は、爪を栄養にして生きているので、洗ったぐらいではビクともしないため、先生は「根気強く治していきましょう」と、伝えた上で、薬については飲み薬も考慮した丁寧な説明をしているよ。

爪やその周りが白くなったり、爪が分厚くなったり、見た目に異常を認めたら・・・
すぐにおおやま先生に診てもらって、お薬をもらおう!