口唇ヘルペス

今日の先生は、くちびるの周りがぴりぴり、ちくちく、むずむずした後に水ぶくれができる症状を診ているよ。

口唇ヘルペスとはこんな症状

くちびるの周りがぴりぴり、ちくちく、むずむずした後に水ぶくれができる。
風邪をひいたり、疲れているとき、海水浴や庭仕事など紫外線をたくさん浴びた後は要注意！

おおやま先生からのアドバイス

「口唇ヘルペスは体力や抵抗力が落ちている時に現れやすいです。日頃から肉体的・精神的に健康な生活を心がけ疲れている時や症状が現われている時には休息する事が大切です」。
今日の先生は、くちびるの周りがぴりぴり、ちくちく、むずむずした後に水ぶくれができる症状を診ているよ。
患部をよく見ると、一部が赤くなり、その上に小さな水ぶくれができてるね。ただれがみられるような所もあるよ。
「単純ヘルペスウイルス」というウイルスが原因だと説明しているね。そのウイルスは一度感染すると人間の神経細胞の中に隠れ潜んでいて、神経細胞の中でじっとしている間はヘルペスの症状は出ないけど、人間の抵抗力が衰えているときなどに急に出てきて暴れだすんだって。
風邪をひいたり、疲れているとき、海水浴や庭仕事など紫外線をたくさん浴びた後などにはウイルスが出やすく、くちびるの辺りが火照ったりむずむずしてきたら、おおやま先生に診てもらったほうがいいね。
理由は、神経に隠れ潜んでいるヘルペスウイルスを退治することは出来ないけど、暴れているウイルスを抑えたり、現われている症状を抑えることはできるからだって。治療開始が早いほど症状は軽くすむことが多く、回復も早くなると説明しているよ。
お薬の出し方を患者さんと相談してるね。また、下記のようなアドバイスしているよ。