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シミ

気になる皮膚疾患と症状

今日の先生はしみができてしまった患者さんを診ているよ。
シミにはさまざまな原因や種類が考えられるんだって。
おおやま先生のアドバイスは、普段の生活から対策しておく事が大切なんだって言ってるよ。

シミとはこんな症状

【シミの種類】
1.老人性色素斑:今までに浴びてきた紫外線によってできてしまうシミ。
2.肝斑(かんぱん):女性ホルモンが影響してできるシミ。妊娠中などに増える。
3.その他:吹き出物や肌への刺激によってできてしまうシミ。
なかでも上記1の老人性色素斑がシミのタイプには多いんだって。 特に女性の方は気になるよね。

おおやま先生からのアドバイス

紫外線対策としては、日傘や帽子、長袖の上着などで、日差しを浴びないようにし、UVカット成分を配合した化粧品、日焼け止めを使用する方がいいみたいだね。

【男性では】
スクラブ洗顔料を使っている人が多いんじゃないかな。
肌に強すぎる刺激をあたえ続けることで色素沈着やシミができてしまうから、洗顔料を使う回数を減らしたり、または使わない方がいいみたいだね。

【女性では】
女性ホルモンのバランスの乱れが関係するようだね。
卵胞ホルモンとのバランスが崩れると、一時的にメラニン色素の生成が高まってしまうから、特にビタミンCを積極的にとるといいね。
ビタミンCは、生成されてしまったメラニン色素を還元する働きももっているんだって。すごいね!

シミは神経系と密接な関係をもっているので、
リラクゼーションに心がけることが大切です!